こんにちは、富さんです。
大手企業でサラリーマンをしながら、日々の気付きや学びを発信しています!
このような悩みに対して、著者なりに考えた「食費の抑え方」を解説します。
当時、一人暮らしで毎日好きなものを食べていた私は貯蓄したいと思いながらも、あまり食費のことを深く考えて生活していませんでした。
自炊せず買ったものや外食で1食1000円×3=3000円/日、、、月々の費用に換算すると、その額なんと3000円×30日=9万円!
これでは、家計は穴の開いた花瓶で、水(お金)を垂れ流している状態です。
世の中インフレが進んでいますが、食費を抑えることで、賢くお金を貯めていきましょう。
著者の実績について
・理系エンジニアとして10年以上会社勤務。
・30歳で1000万貯蓄達成。
・食費の抑え方
・食費節約のマインド
↓全体的な支出を抑えた方法はこちらの記事で紹介してます!
【節約】1000万円貯めるまでの道のり① – 富泰の健康とマネーブログ (freejinsei.com)
食費を抑える対策5選
結論ですが、表のようにどこにお金がかかる行動をピックアップして、節約効果を計算・体感してみるとわかりやすいです!
以下が対策5選となります。
①コンビニを使わない
コンビニでお菓子、ジュース、パンを買うだけで簡単に500円かかります。。
この500円が実に危険です。コンビニの良さは立地や品揃えなど便利さにありますが、その分割高です。
私の通勤ルートは、途中に飲み屋かコンビニしかないルートでした。苦笑
効果:-1万円/月(週5回の利用500円/回として)
②外食・飲み会に行かない
日々の家庭や仕事の忙しさの都合上、やむ負えないことも多々ありますが、事実として外食や飲み会は高くつきます。
・外食に行かない
安いチェーンの飲食店ならまだしも、レストランなどで少し食べると1200円くらいかかります。。
惣菜を買うなど少し料理の時短を図りつつ、外食の頻度を減らしましょう。
・飲み会に行かない
著者も結構お酒を飲む方なので、ついついセーブできずメニューを頼みすぎてしまいます。。
会社の付き合いもあるのですが、「自分にとって収穫があるか」を考えてから参加する飲み会を厳選しましょう。
プライベート忙しいキャラになれば、簡単に断れますし、毎度毎度飲み会に参加しなくても、人間関係って案外保たれますよ!
効果:-2.2万円/月(週3回(夜)の外食1500円/回+月1回の飲み会4000円/回として)
③スーパーを利用
スーパーで纏め買いをするようにしました。
・朝食のパン、卵、野菜、肉、レトルト、飲み物etc…
⇒品質とコストの天秤で、少しでも安いスーパーで買う
・自販機は使わず、ボトルのアイスコーヒーを買う。(おすすめ)
・弁当もなるべく半額や値引きの弁当や惣菜を纏め買い
効果:-6,000円/月(週5回利用(夜)、コンビニと比べて-300円/回の節約として)
④ポイントを活用
Paypayや楽天ペイなどQRコード決済もしくは、クレジットカードを利用すれば、0.5%~1.5%のポイントが貯まります。
これを日々の生活に取り入れ、通販でものを買うときや、スーパーでの買い物で使っていきます。
ポイントを貯めることが目的になる人がいますが、いつの間にか有効期限切れになったり、利息が付かなかったりするので、さっさと使ってしまいましょう。
効果:-1,000円/月(月々の買い物や固定費の支払いでざっくり10万円出費の1%付与として)
⑤可能なら自炊 or 食堂利用をする
僕は寮生活時代は、調理場がなく、食堂も飽きてくれるのでほとんど利用せず、買い食いばかりしてました。今となっては非常に後悔しています。
とはいえ、平日遅く帰った時まで自炊するのはかなり体力・気力が要りますので、もし家にキッチンがある方は、土日のどこかで少しづつ自炊をできたらいいと思ってます。
効果:-6,000円/月(週5回利用(朝昼晩)のコンビニと比べて-100円/回の節約として)
上記①~⑤で日々の変動費の大部分を占める食費を約半分に抑えることに成功しました!
効果:上記の合算で-4.5万円/月(9万円/月⇒4.5万円/月)
節約思考で変わったこと
メニューを見る目がついた
スーパーで流通する素材の大体の相場がわかり、外食(特に居酒屋)のメニューが高いと感じるようになりました。
むやみに高い店を選べるようになるので、相場観を養うことは非常に大事です。
無理のない範囲で料理を楽しむようになった
ペペロンチーノを作るのが好きになりました。
Youtubeでいろんなシェフの方が、作り方を公開してくれていて、参考に自分でも作ったところとても美味しく感じるようになりました。
これだけに限りませんが、今後もいろいろ生活に取り入れていきたいなと思っています。
継続することが難しいのでは?
上記で月の食費を半分にしたというのもあるのですが、もちろん変動はあります。
急な誘いや飲み会シーズンで出費が膨らんだり、外出が多くなったりと、育児疲れから外食を増やしたりと、いろんな要因が重なることが多いです。
繰り返しになりますが、まずはできる範囲で「食費を見直し、効果を体感すること」が大事です。
日々の目標を立てて、ガチガチにやりすぎるとストレスが溜まっていきますので、たとえその目標が叶わなかったとしても、大体の食費を把握して少しでも改善できている自分に目を向け、受け入れましょう。
まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
食費を抑える対策5選を紹介しました。
①コンビニを使わない
②飲み会・外食に行かない
③スーパーで買い物する
④ポイントを利用する
⑤可能なら自炊 or 食堂利用をする
食費を見直し、まずは1つだけでも、できる範囲で継続することが大事です。
浮いたお金は貯蓄や資産運用にどんどん回しましょう!