投資

優待株の紹介 オリエンタルランド

こんにちは!

先日からインフレ対策として、資産である株を持とうということで、おすすめの優待株を紹介しています。

皆さんは東京ディズニーランドへは行かれますか?

私も好きなテーマパークの一つです。ただし最近は値上がりし続けていて土日の入場パスだけでも8900円・・・。

ディズニーランドに行きたい or 時々行くけど、費用を抑えたいという方におすすめなオリエンタルランドの株主優待を紹介します!

こんな人におすすめ

・初心者向けの株を知りたい

・良い株主優待券をもらえる株を知りたい

株主優待券について

オリエンタルランドの優待券

チケット1枚につき、東京ディズニーランド&東京ディズニーシーのいずれかのワンデーパスポート1枚に交換できます。自分以外の家族や友達にも使うことができます。

入場前の手続きに関しては、以下に注意点を記載しました。

<注意点①>

本チケットを利用する場合、事前日付指定制になりました。(2022年10月入園~)

事前日付指定入園とは、入園希望の1か月前の所定の申込期間(前月1日10:00~20日23:59)に入園日・入園パークを登録する仕組みのことです。

↓公式サイトより申請ができるので、お忘れなく!

【公式】事前日付指定入園について | 東京ディズニーリゾート (tokyodisneyresort.jp)

登録した入園日当日は、事前登録した対象のパークチケットを持参して来園し、エントランスでパークチケットに印刷された二次元バーコードをかざして入園ください!

 

<注意点②>

・登録した日付・パークのキャンセルはできるのか?

⇒ キャンセルできない(キャンセルの手続き、連絡は不要)。有効期限内であればチケットの権利は失効しない。

・登録した日付・パークに入園できない場合どうすればいいのか?

⇒ チケットの有効期限内に別の入園日を登録できる。ただし、次回の入園登録が2か月先になる。

例. 2023年1月1日~20日に行われた「2023年2月の事前日付指定入園」に登録したが、入園できなかった/しなかった場合、2023年2月1日~20日に行われる「2023年3月の事前日付指定入園」の登録ができない。2023年3月1日~20日に行われる「2023年4月の事前日付指定入園」の登録になる。

↓公式サイトQ&A集より

【公式】登録後~入園|パークチケット|よくあるご質問|東京ディズニーリゾート (tokyodisneyresort.jp)

・一度に登録できるのは何人までか?

⇒ 最大5人まで。6人以上の場合は複数回に分けて登録する。

・チケットの有効期限は?

⇒翌年の2か月先まで。(2022年4月15日発行だと、有効期限2023年6月30日まで)

チケットの有効期限内でないと、事前日付指定入園の申請ができない。

 

↓そのほかの詳細はこちら。公式サイトQ&A集より

【公式】登録後~入園|パークチケット|よくあるご質問|東京ディズニーリゾート (tokyodisneyresort.jp)

 

待券のゲット方法は?

権利落ち日(権利確定日の2日前)までに必要な株数を買って持ってるだけです。

株価(※)21,115円
最低購入金額(※)211万1500円(100株)
優待券(※)
所有株式数9月末3月末合計
100株以上1枚1枚
400株以上1枚1枚2枚
800株以上2枚2枚4枚
1,200株以上3枚3枚6枚
1,600株以上4枚4枚8枚
2,000株以上5枚5枚10枚
2,400株以上6枚6枚12枚
配当金2022年(予定) 30円/株(中間・期末の合算)
権利確定月3月末日、6月末日
優待券配送時期4月末ごろ、10月末ごろ

利回りは0.14%とわずかですが、1株当たり30円の配当金がもらえます。

さらに、株主優待で浮いたお金(入場1回 8900円として、計8900円)を株へ投資する資金として貯めましょう。

※注意 株式分割により、2023年9月末基準日からの配布基準や株価が変わる予定です。

株価について

株価は暴落しないのか?

現在の株価から見た株価収益率(PER)=124.60なので、かなり割高ではあります。(PERの理論値は15~20)

しかも近年利益も減ってるにもかかわらず株価は上昇しています。

コロナ禍で入場制限されても客足が途絶えないくらいに需要があること、そのうえ、数年ごとに大規模な設備投資(新たなエリアを増設)して魅力が増していることが、株価上昇の主因かと思います。

実際に私自身もディズニーランドにいっても大体のアトラクションが数時間待ちということもザラにあり、スタッフの方のお客様へのホスピタリティを見ても一つ一つが魅力的に感じます。

したがって、オリエンタルランドは世界的な金融ショックなどのあおりは受けるにしても、長期的に見て大暴落や倒産危機とまではいかないと考えます。

 

財務状況はどうなのか?

以下はオリエンタルランド(4661)の最新の2022年3月期のデータです。

コロナ禍の影響で入園者が激減したこともあり、2021年3月期の営業利益は赤字(-45,989百万円)となりましたが、2022年3月期は徐々に回復し、営業利益は黒字着地しています。5年平均成長率(CAGR)もマイナスなのはこの影響です。

もともと自己資本比率も高く、今回のコロナ不況下でも潰れにくい体質であることが示されました。

自己資本比率69.6%
ROE/ROA1.1% / 1.1%
売上高275,728 百万円
営業利益37,733 百万円
5年CAGR売上高 -31%  /  営業利益 -59%

 

株価チャートはどうなのか?

2020年から現在までのコロナ禍でも非常に底堅い値動き&右肩上がりのチャートです。

コロナショック(2020年3月)を見ても然り、日本株の中では比較的安定的な値動きと捉えられます。

株主優待の還元率0.4%(8900円/年÷100株購入金額2,111,500円)と、還元率は決して高くないです。

株価もかなり割高ですが、やはり人気銘柄ということもあり、今後も長期的な伸びが予想され、株主優待も若干の精神安定剤となります。

2023年に株式分割が予定されてますので、100株あたりの軍資金額は今より下がります。優待ラインは500株以上となりますが、少しずつ積み立て購入されてはいかがでしょうか。

まとめ

配当・優待(インカムゲイン)と株価上昇(キャピタルゲイン)の両方が狙える優良株として、「オリエンタルランド」を紹介しました!

インフレ時代を乗り越えるためにも、株主優待を活用し、支出の最適化によって、資産倍増させていきましょう!